三日坊主にならずに誰でもできる継続のコツと時間の作り方

資格の学習

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はじめに

何かを始めたいと思った時に、「ちゃんと続けられるか心配だな…」と思ったり、始めたのはいいけど途中で挫折してしまった、という経験が皆さんあるのではないでしょうか。

特に年初は、何か目標をもって始める方も多いはずです。

本記事では継続するコツと時間の作り方について、筆者が実践していることを中心にまとめました。

・三日坊主で続かない
・続けられる自信がなくて始められない
・毎日忙しくていつ自分時間の作り方がわからない
・読書や資格の勉強習慣をつけたい

という方におすすめです。

一つでもできそうなことがあれば、参考にしてみてください。

筆者の生活の様子

まず、筆者の生活の様子は以下の通りです。

  • 30代前半主婦(第一子出産までは片道1時間半通勤、総合病院勤務)
  • 2児の母(2歳&0歳)、お昼寝はしてくれない
  • 夫は8時~18時まで勤務(日当直あり)
  • 家事、育児は8割ほど担当
  • 自分のために集中して使える時間は
    ①朝起きてから子どもが起きるまでの時間(約1~2時間)
    ②夜寝る前(約1時間あればいい方)

1日家にいても未就園児が2人いると、2人ともお昼寝をしてくれないのもあって、なかなか自分の時間を確保するのは難しいです。

仕事をしていた時の方が、通勤時間や夜、家事が終わった後などで1日5時間ほど確保できていたので、主婦って意外と時間がないんだなと実感しています。

現在は、以下で紹介する方法で、早朝の子どもに邪魔されないひとり時間と授乳中やお鍋を沸かすなどの5分、10分の隙間時間を使って、1日3時間ほどを削り出しています。

1週間では約20時間確保できていることになります。

継続のコツと時間の作り方5つ

する時間や場所を決めない

する時間(何時から何時間やるなど)や場所を決めない方が、空いた時間を使って気軽にどこでもやりたいことができるようになります。

今はネット環境も整っているので、インターネットが使える機器を持っていれば勉強も机に向かう必要はないし、読書もスマホでできたりしますよね。

仕事をしていたり、子育てをしたりしていると、なかなか決まった時間に勉強や読書をしようと思っても、その通りに始められないことも多いです。
特に小さい子どもがいたりすると、日々イレギュラーなことばかりで、ルーティン化なんてあったものじゃありません。

ルーティンとして時間や場所を決めてしまっていると、上手く達成できなかったときの「できない」が溜まっていくのは辛いし、モチベーションを保つのが大変です。

短時間の「できた」を積み重ねる

隙間時間を見つけて、たった5分でも「できた」の積み重ねを習慣化する方が、継続するハードルは低く、やる気アップにつながります。
また、短い時間にグッと集中することができるので、ダラダラと1時間続けるよりも質のいい時間の使い方になります。

時間や場所を決めずに短時間で取り組むクセがつくと、ちょっとした隙間時間を見つけたり、その時間を「これに使おう!」と行動に移すのがうまくなっていきます。

今日できたことを「X」に投稿する

なかなか一人で継続するのは大変なことです。
そこで今日できたことを1つでもいいので「X」に投稿してみると、同じようなことに取り組んでいる人から、「いいね」やフォローをもらうことができるので、モチベーション維持につながります。

自分が思っているより、毎日応援してくれる人がたくさんいるので、「今日も投稿しなきゃ」という意識で勉強などを継続しやすくなります。

継続できない、時間がない理由を探さない

工夫次第で時間は作れるし、時間を作るために試行錯誤することで新しい学びもあります。

・子どもがいるからできない、時間がない
→授乳中、テレビを見てくれている時間、お昼寝の時間などそのうちの10分くらい捻出できれば◎。

・家事があるからできない、時間がない
→作業の順番を工夫する。
 お湯が沸くまでの時間や電子レンジに任せている間の時間を使ってスマホアプリで勉強する

・仕事があるからできない
→通勤時間や休憩時間の一部を使う

など、何かしながらでも、探せば案外自分のために使える時間が見つかるかもしれません

やらないことを決める

最後は、やらないことを決めておくということです。

家事に例えると、「今日は掃除機をかけない」などです。掃除機をかけなかった分、やらないといけない家事を前倒しに済ませて、余った時間を自分の時間として使ったり、子どもと遊ぶ時間にしたりします。

ご飯も時には外食や冷凍弁当に頼ってもいいかもしれません。
作る手間や片づける手間が省けるだけで2時間ほど余裕ができます。

「不規則な生活をしない」といういうのも大切です。
どれだけ継続して頑張っても体調を崩したり、家族との時間に影響してしまっては元も子もありませんので。

筆者の実践例

上記のことを意識して、継続したことによってできたことをご紹介します。

  • 心電図検定2級、1級合格、JHRS認定心電図専門士合格
    →これらは、仕事をしていた時の休憩時間や家に帰って寝る前1時間の積み重ねで合格できました。
  • 読書1か月に5~7冊
    →通勤時間や朝起きてすぐの10分読書の継続で達成できました。
    読書量としては決して多くはないかもしれませんが、読書する人が減っている中では、そこそこ読めている方かなと思います。
  • ITパスポートの勉強
    →スマホも活用しながら、毎日隙間時間にちょこちょこ勉強を積み重ねて現在90時間ほどになっています。
  • ブログサイト運営
    →余った時間に少しずつ記事を書いて投稿しています。

まとめ

今回は継続するコツと時間の作り方についてまとめてみました。

まずは今自分がやってみたいと思っていることに挑戦してみることが大切です。

そして挑戦した中で「継続は力なり」ですので、上記で紹介した継続するコツや時間の作り方も参考にしながら、ゆる~くでも自分にあった継続する方法を見つけて実践してみてください。

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