ベビースイミングはいつから始める??メリットとデメリットを解説

子育て関連

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赤ちゃんの最初の習い事として人気の『ベビースイミング』。
親子で触れ合いながらプールに入れるので、「一緒に何か始めたい!」という方にはピッタリだと思います。

本記事では、娘と一緒にベビースイミングを始めた管理人の体験から、ベビースイミングを始めるのに適した時期や、実際に教室に通って感じたメリットと始めるにあたってハードルになりそうなデメリットをお伝えします。

・ベビースイミングに興味のある方
・ベビースイミングを始めようか悩んでいる方
はぜひ読んでみてください!

記事を通して少しでも背中を押せれば嬉しいです。

ベビースイミングは何か月から通える??コーチおすすめの始め時

施設によって違いはありますが、0歳6か月から始められる施設が多いようです。


生後6か月になると赤ちゃんとのお出かけもしやすくなり、ママの体調も落ち着いてきている頃ではないでしょうか。

私たちも0歳6か月から教室に週1回通いました!

同じ教室の子は他に10人ほどいましたが、始めた月齢はみんなバラバラでした。

できるだけ早く始めた方が水への恐怖心がなくて良いという情報も目にしましたが、娘や周りの子を見ていると、水を怖がるかどうかや上手に浮けるかどうかというのはその子の性格や理解度、発達の程度によるところが大きいなと感じました。

私たちの担当のコーチは、夫も子どもの頃に教わっていたベテランコーチでしたが、
その方曰く、一番いい始め時は「ママが子どもと一緒にやってみたいと思った時」だそうです!!

通い始めたきっかけ

当時は里帰り出産の後すぐに夫の地元に引っ越ししたので、知り合いもおらず、慣れない土地で1日中0歳児と家に閉じこもる日々が続いていました。
(某ウイルスの流行で子育て支援センターなどの利用も制限がありました。)

さすがに半年近くまだ言葉もしゃべることのできない赤子と2人きりでいると気持ちが塞ぎ込みやすくなってきたので、夫のすすめもあり、気分転換と外出の機会を作るためにベビースイミングを始めました。

同じ理由で来ているママたちがほとんどでした!

レッスンはどんな内容??

まず教室の目的は、

1.水に慣れる
2.保護者と一緒に楽しく遊ぶ  です。

・抱っこでおさんぽ
・プールサイドに座ってママやパパに飛びつく
・背浮き
・お口を水につけてブクブクの練習
・腕に浮き輪をつけてバタ足習  
・お水の中でのボール拾いやおもちゃ遊び  

などの簡単な運動や遊びを行います。

これらの運動を通して、水の中での体の動かし方を学んでいきます。

楽しく続けているうちに1歳半くらいになると、写真のように一人で上手に浮ける子も増えてきます!

ベビースイミングのメリット・デメリット

実際に娘とベビースイミングに1年半通ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

ベビースイミングのメリット
  • ママの気分転換になった
  • 教室のあった日はよく寝てくれる
  • 顔が濡れることへの抵抗がなくなった
  • 月齢の近い子との交流で刺激を受けて成長につながる

ママの気分転換になった

1番のメリットだったと言っても過言はありません。
体を動かすと気分もスッキリ、その上運動不足も解消されます!


他のママやパパと毎週顔を合わせるので、自然と友達になれましたし、
2人目、3人目を育てる子育ての先輩もいたので、うまくいかないことを相談したり、
保育園や幼稚園に関する情報も得ることができました。
「大人としゃべれるのって最高!!」と思っていました(笑)

教室のあった日はよく寝てくれた

ほとんどお昼寝をしない娘でしたが、プールに入った後は、2~3時間のお昼寝をしてくれたり、
夜も早く寝てくれたので、自分も一緒に昼寝をしたり、ゆっくり夕飯を作ったり、自分の時間を持てたので、心の余裕ができました。

顔が濡れることへの抵抗がなくなった

お風呂に入って頭や顔を洗う時に、顔が濡れるのを怖がらなくなったので、シャワーで流すのがとても楽になりました。

月齢の近い子との交流で刺激を受けて成長につながる

同じくらいの月齢の子や半年~1歳大きい子もいたので、周りの子がやっていることを見て娘もよく
真似をしていました。
最初は怖がっていたプールサイドからの飛びつきも少しだけ大きいお兄さんがしているのを見てできるようになりました。
私自身も他の親子の触れ合いを見て、子どもへの声のかけ方など参考にしていました。


次にデメリットを紹介します。

ベビースイミングのデメリット
  • 感染症をもらってしまう可能性がある
  • おむつや衛生面が気になる
  • 時間と手間がかかる

感染症をもらってしまう可能性がある

いろんな人と一緒にプールに入るので、どうしても感染症にかかるリスクはあります。
プール熱や結膜炎、溶連菌がかかりやすいと言われている感染症です。

娘も更衣室で一緒に着替えていた子のくしゃみを浴びて、風邪をひいてしまったこともありました。

スクール側で消毒や清掃などの対策をしっかりされているところも多いので、気になる方は
スクールごとの対策をホームページなどでチェックしてみてください。

また個人での対策として、スイミングの後は体を温めてあげる、具合が悪い時は休ませてあげるといった対策をとることができます。

ベビースイミングを続けることで体力や免疫力が身につくとも言われていますので、
感染症を過度に心配する必要はないと思われます。

おむつや衛生面が気になる

娘は0歳からベビースイミングを始めたので、もちろんおむつは外れておらず、「プールの中でうんちが出てしまったらどうしよう…」と心配でした。

コーチに相談したところ、水圧があるのでレッスン中ににうんちが出てしまう赤ちゃんはとても少ないとのことでした。

実際に私たちが通っていた1年半の間に娘も周りの子にもうんちが出てしまった子はいませんでした。

スクールのルールとして、ドラッグストアで買える水遊び用のおむつや通販で買えるプール用の布パンツを着用が決まっているところが多いと思うので、それらのパンツを履かせておけばひとまず大丈夫です。

時間と手間がかかる

ベビースイミングを始める時の一番高いハードルかもしれません。

私たちが通っていた教室は午前10時から始まるので、レッスンがある日は朝から
起こす時間、ご飯を食べさせる時間など段取りや準備がたいへんでした。

・着替えに手間取る
→☑親は家で水着を着ておいて、更衣室では脱いだらいいだけにしておく。
 ☑赤ちゃんの水着はデザインより着替えやすさ重視で選ぶ。
 ☑親も赤ちゃんも脱ぎ着が楽な私服を着ていく。
 ☑着替えの間だけ動画を見せておく

・朝ごはん
→☑食べやすいスティックパンや小さいおにぎりにする

上記のように工夫できるところはしてみましたが、荷物が多いのも含め、続けている間に慣れてきます(笑)


まとめ

0歳から親子で始められるベビースイミング。
ママやパパがやってみたいと思った時が始め時です!
できてもできなくても焦る必要もないし、ママやパパが子どもと一緒にいろいろなことにチャレンジするきっかけにもなるのではないでしょうか??

大体の施設で無料体験ができると思いますので、最初の習い事としてベビースイミングを検討している方は、ぜひお近くの施設の体験教室に足を運んでみてください!

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